皆さまこんにちは
夢見るキラキラ主婦
萌 リノ です。
今回は、女性に良くある冷えの改善の悩みに答えたいと思います。
こんな悩みありませんか?
- 寝る前に手足が冷えて眠れない
- お風呂に入ってもすぐ冷えちゃう
- 暖房つけても寒くてしょうがない
冬は女性にとって良くある悩みだと思います。夏でも冷え性で困っている人いますよね。
しかし、お風呂の入り方を改善するだけ、ちょっとの工夫をするだけで、この悩み大分無くすことが出来ます。
Contents
【冷え性】対策!正しいお風呂の入り方
間違った入浴法をしてませんか?
冬になると当たり前ですが、気温が下がるので身体が冷えます。30代後半から40代になると、代謝の低下やホルモンバランスの乱れによる血行不良で、ますます冷えに対する悩みが増えていきます。
『寒いからしょうがない』『冬は冷えるもん』なんて思っていませんか?
入浴は冷え性改善に最も適しています。しかし、ただ入るのではダメ!ちょっとの工夫で格段に冷えの改善に効果的になれるのです。
『今日寒かったから、温かいお風呂にザブンッ!』
って入りたいですよね。私も入りたいです。日本人ならみんな、特に女性はお風呂が大好きだと思うので、ちょっとだけ工夫して冷え性改善しましょう。
脱衣場と浴室は温めて!
寒い中着替えはNG!
脱衣場が寒いまま服を脱いだり、着たりしていませんか?
冬場のお風呂やトイレなど10℃以上の温度差があると言われています。この急な温度差によって自律神経の乱れがおこります。
急な温度差は自律神経を乱れさせ身体に悪影響を与えてしまうだけではなく、ストレスになってしまいます。
✓寒暖差疲労
寒暖差疲労を起こしやすい温度差は、5℃以上と言われています。職場や家庭などで寒暖差がある場所の行き来が多い生活を送っていると、自律神経がフル稼働なり寒暖差疲労につながってしまいます。
寒暖差に強くなるには、軽い運動と食事に気を付けましょう!
お湯の温度は40℃くらいキープ
ぬるめの温度40℃位がベスト!
『熱めのお風呂にザブンッ!』って入ってますか?このお風呂の入り方とておも気持いですよね。しかし、この入り方だと温まったような気がするし、気持ちも良いのですが、身体の芯まで温める事が出来ません。
入浴の科学者おすすめの入浴は、40℃くらいのお湯に全身欲で10分~15分が血流の改善に効果的だという事です。
熱いお湯の風呂に入ると、身体の芯まで温まる前に熱くなって出たくなってしまいます。また、血圧の急上昇、体温も急上昇させてしまいます。急上昇した体温は急降下するので、結果として身体を温めることは出来ないのです。
身体はゆっくり温めて、温めた身体を冷やさないようにする事が大切です。
何回かに分けて入ると温まりやすいです。
5分入浴→クレンジング→5分→頭洗う→5分→身体洗う→ゆっくり温まる
こんな感じがあすすめです。
入浴剤も使ってみる
ただの入浴剤では色と香りだけ!
冷え性を改善するための入浴法で、入浴剤を使ってみるのも効果的です。
入浴剤には色々な種類があります。その中でもリラックス目的の香りの良い物ではなく、身体を温める効果がある物を使う事で、より冷えの改善に効果があります。
香りの良い物やリラックス効果のあるアロマ入浴剤は、ストレス改善に使うと効果的です。
身体を温めてくれる効果のある入浴剤
- バスソルト
- 炭酸ガス系の入浴剤
バスソルト

バスソルトとは、ハーブなどで香りづけられてお風呂に入れる天然塩の事です。
バスソルトには、マグネシウムやナトリウムと言った天然のミネラルがたっぷり含まれています。温浴効果も高まり、発汗作用があるので新陳代謝が良くなります。
『発汗作用』『保湿効果』のw効果でお肌の調子を整え、美容にもダイエットにも良い入浴剤です。
炭酸ガス
炭酸ガス系の入浴剤は、良くある『しゅわしゅわ』あわの様なものが出てくる入浴剤です。
この炭酸ガスが皮膚から吸収されて、血管が拡張されて血行が良くなります。お湯で温まった身体全身に血液を運んでくれるので、芯まで温める事ができます。血流が上がると老廃物質をしやすくなる効果もプラスで期待できます。
湯冷めしないコツ!
お風呂上がりに冷たい飲み物のんでない?
ゆっくり時間をかけてお風呂に入ってたっぷり温まると、お風呂上がりに冷たい飲み物が美味しくなあります。
芯から温まった身体を、身体の内側から冷やしてしまいます。
例えば、『お風呂上がりのビール』『お風呂上がりのアイス』などなど
私は、お風呂上がりのアイスがとても大好きです。身体の内側から冷やしてしまうのでやめましょう。
濡れた髪を乾かす
濡れた髪は、そのままにしていると身体をどんどん冷やしてしまいます。頭や肩から冷えるので、身体の芯まで冷えこんでしまいます。
お風呂から出たら早い段階で、髪の毛は乾かしましょう。
靴下をはく
お風呂上がりで足が冷えやすい人は、くつ下を履いて冷えない様にするといいです。
女性は特に手足が冷えやすいので、お風呂上がりの温かさを寝るまでキープする事が出来ます。
布団に入る前に靴下はぬいで寝ましょう。寝ている間に汗をかいてしまい、かえって冷えの原因になってしまいます。
まとめ:【冷え性】対策!正しいお風呂の入り方
30代後半から40代になると年齢による代謝の低下や、自律神経やホルモンバランスの乱れによる血行不良を起こしてしまい『冷え性』を引き起こしてしまいます。
子供や若い頃と違い、何もしなくても身体はポカポカでは無くなってしまっています。それには、『冷え性』を改善する最大の方法、お風呂の入り方をちょっとの工夫する必要があります。
- 寒暖差をなるべく無くす工夫
- お風呂はぬるめで温まる工夫
- 温まった身体を冷やさない工夫
- 軽い運動と食事の工夫
1.寒暖差を無くす
寒暖差は自律神経を乱れさせ、さらに冷えを進ませてしまう。
『熱い』『寒い』はストレスになる。
ストレスは身体に悪影響を及ぼします。少しでも温度差をなくしてストレスをへらし自律神経を正常に働くようにする事が大切です。
お風呂はぬるめで
冬は寒いから、熱めのお風呂でザブンッ!と入りたいです。しかし
ゆっくり温まった方が、身体はゆっくり冷めていくのでお風呂はぬるめでゆっくりがポイント!
熱めのお風呂にザブンッ!はやめましょう。
温まったら冷やさない様に
ついつい、お風呂で温まると冷たい飲み物がほしくなったり、食べたくなったりしてしまいます。私もそうですが、せっかく温まった身体をまた冷やしてしまいます。
お風呂上がりのビールやアイスは控えましょう!
軽い運動と食事
何かにつけ重要な食事と運動です。
40代になると、規則正しい食生活と運動は、健康を保つために必要不可欠な存在です。
身体は何もしないと、どんどん衰えていきます。『少しでも輝きたい』『若々しくいたい』と思ったら諦めずに何でも実践してみましょう。
お風呂の入り方を工夫して、ポカポカな身体を手に入れて下さい。